競合の「創業69年・18,000件」に、数では勝てません。「9.9万円〜」に、安さでも勝てません。
それでも DIREX が独占できるものが、ひとつだけあります。——下請けを1社も挟まない、という構造そのものです。
本提案は、その構造を「見える形」に翻訳し、WEBからの元請け受注に変えるための設計図です。
本提案は、齋藤社長へのヒアリングを行う前の段階のものです。ただし、御社の現行サイト・リフォームのオガワ・ひまわり工房の各サイトは、2026年7月時点で改めて実物を確認し、掲載価格・許認可番号・営業時間などの数字はすべて出典を取り直しました。推測で書いた箇所と、確認済みの箇所を区別して作ってあります。
それでもこの分量をお出ししているのは、「何を聞かせてほしいか」を明確にするためです。白紙で「ご要望をお聞かせください」と伺うより、こちらの読み筋を先に全部出したうえで「ここは違う」「ここはその通り」と潰していただく方が、圧倒的に速く、精度が上がります。
数字・金額・資格名などで「◯◯」と伏せてある箇所は、確認が取れていない項目です。すべて末尾の「確認させてください」(A-08)に一覧化しています。そこだけ埋めていただければ、この提案書はそのまま実行計画になります。
春日部エリアの競合2社は、まったく違う武器を持っています。この2社の武器を正面から受けると、DIREXは必ず消耗します。
オガワの土俵(実績数)で戦えば負ける。ひまわり工房の土俵(最安値)で戦えば利益が消える。
安さを「削った結果」ではなく「構造の結果」として説明できる会社は、この商圏に他にありません。だから価格勝負には降りず、青いエリアに単独で立ちます。
価格・時間はいずれも2026年7月に各社の公開ホームページで確認した掲載値です。DIREXの欄(◯◯)は、齋藤さんに伺ってから入れます。
下請けゼロ。担当交代ゼロ。しつこい営業ゼロ。
※業界を知る人ほど「=下請けを使っていないのか」と即座に理解し、知らない人でも「担当が変わらないんだ」と直感できる、二層構造のコピーです。トップページから専用ページまで、全ページでこれを反復させます。
柱③だけが性質が違います。リフォーム需要がゼロの人にも売れる商品——つまり新規客の入口(フロントエンド)です。ここで信頼を得た人が、数年後に浴室交換の本命顧客になります。
①②④は、集客以前の安全の問題です。ホームページを作り直すかどうかのご判断とは切り離して、この3点だけは早めに手当てすることをおすすめします。(応急処置だけなら大がかりな費用はかかりません)
3つのうち2番目が最も金額に直結します。せっかく興味を持った人が、最後の最後で「知らないサイトに飛ばされた」と感じて離脱している。ここは新サイトの中で唯一、妥協が許されない箇所だと考えています。
トップの仕事は1つだけです。「訪問販売とは違う、ちゃんとした地元の工事屋さんだ」と5秒で理解させ、多能工ページへ送り込むこと。上から順に、なぜその順番なのかを含めて設計しています。
このページで絶対にやってはいけないのは、「安い・早い」から書き始めることです。安さから入ると、読者の脳内はこう処理します——「安い → なぜ? → 手を抜いてる?」
正しい順序は逆です。「難しい → だから普通はできない → うちはできる → その結果として、安い」。安さは結論ではなく副産物として最後に置きます。
お客様が事例に求めているのは、綺麗な写真ではありません。「うちと同じ状況の人が、いくらで、何日で、どうなったか」です。つまり事例は「自分の家の、未来の見積書」として機能させます。
⑥の工事中写真が、この設計の核です。Before/Afterだけなら、どの会社のサイトにもあります。壁の中の配管、床下の下地——完成後に二度と見えなくなる部分の写真こそが、「多能工が本当に自分で施工した」という唯一の物証です。「ここは完成後に見えなくなる部分ですが、20年後に効いてきます」の一文を添えれば、多能工の主張が視覚的に完結します。
最終判断者は多くの場合、平日の日中、一人で在宅している方です。その人が最後まで消せない不安は、価格でも技術でもありません。「知らない男が、家に上がってくる」ことです。
オガワもひまわり工房も、ここには一切触れていません。ここが空いています。
①現場での半身 ②真剣に工具を使う姿 ③家族や趣味。スーツの証明写真はNG——営業マンに見えます。
最強のローカル信頼装置。業者ではなく「近所の人」になります。競合が書いていない項目です。
★ここが決定打。次項参照。
「現場に入る前に、必ず靴下を履き替えます。前の現場のホコリを、お客様の家に持ち込みたくないからです。」
「養生(床や壁の保護)は、正直やりすぎと言われるくらいやります。工事より、その家で暮らしてきた時間の方が長いので。」
「作業中の音出しは、9時前と17時以降はしません。ご近所さんとの関係は、工事が終わった後もずっと続きますから。」
こうした行動レベルの具体性は、「丁寧に対応します」という抽象語の100倍効きます。しかも——これは、すでに実際にやっておられることのはずです。書くのに1円もかかりません。
事務スタッフも必ず載せます。お客様が最初に接触するのは、電話に出る人だからです。「電話に出るのは、この人です」と顔が分かっているだけで、電話のハードルが下がります。これも競合はやっていません。
まず、この1枚を見ていただきたいです。これが本サイトで最も重要な図版になります。浴室交換の全工程を、「誰がやるか」で分解しただけの図です。
※日数は標準的な工事を想定した例示です。実際の平均工期は齋藤社長に確認のうえ、実績値に差し替えます(A-08 参照)。
マージンが乗る回数=業者の数です。
ここは他社が一切言語化していません。
逃げ場がない=手が抜けない。
リフォームで100万円の見積りが出たとき、そのうちいくらが実際の工事に使われているか、考えたことはありますか。
一般的なリフォーム会社は、水道工事を水道屋に、電気工事を電気屋に、大工工事を大工に発注します。それぞれの会社に、それぞれの利益が乗ります。その積み重ねが、あなたの見積書の金額です。
DIREXには、その積み重ねがありません。
見積りに来た職人が、そのまま全部やるからです。
安いのは、材料を安くしているからではありません。
間に人を挟んでいないからです。
平日の日中、お一人で在宅される方にとって、下の段の差は価格と同じくらい重い。ここを言葉にしている会社は、この商圏にありません。
「大工も水道も電気も1人でやります」と言われて、素直に信じる方はいないと思います。むしろ「専門じゃないなら、雑なんじゃないか」と思うのが普通です。
私たちも、その疑いを何度も向けられてきました。だから、言葉で返すのはやめました。ここから先は、事実だけを書きます。
給水管をつなぐには「給水装置工事主任技術者」が要ります。電気配線を触るには「第二種電気工事士」が要ります。ガス機器の接続には「液化石油ガス設備士」が要ります。どれも、無資格でやれば違法です。罰則があります。
DIREXの職人は、これを1人で、すべて持っています。
多能工とは、資格のない人間が見よう見まねで手を出すことではありません。1人が、それぞれの分野で、それぞれ正規の資格を取り切っているという意味です。資格証の実物は、このページの下に全部並べてあります。番号も出しています。疑わしければ、確認していただいて構いません。
水道職人になるだけなら、数年で一人前になります。大工になるだけでも、数年です。電気工事士になるだけでも、数年です。その全部をやるには、その全部の年月が要ります。
だから多能工は増えません。会社としても非効率だからです。若い職人に「大工だけやれ」と言った方が、早く戦力になります。分業した方が、経営としては合理的なのです。それでもDIREXが多能工にこだわるのは、分業したときに失われるものを、私たちが知っているからです。
リフォーム後に水漏れが起きたとします。一般的な会社では、こうなります。
「水道業者に確認します」→「配管は問題ないと言っています」→「では大工に聞きます」→「壁の施工は仕様通りだそうです」→「メーカーに確認中です」……
悪意があるわけではありません。本当に、誰のせいか分からないのです。6社が関わった工事の原因を特定するのは、当事者にとっても難しい。
DIREXでは、この会話が発生しません。配管を通したのも、壁を塞いだのも、機器を付けたのも、同じ人間だからです。
逃げ場がありません。責任の押し付け先がありません。
——それが、私たちが手を抜けない、一番現実的な理由です。
誠実だから手を抜かない、という話ではないんです。手を抜いたら、自分が直しに行くことになるからです。
浴室の交換工事で、一般的な会社なら、7〜8人があなたの家に出入りします。解体業者、水道業者、電気業者、左官業者、組立業者、大工、そして現場監督と営業担当。全員、別の会社の、別の人間です。
DIREXは、1〜2人です。最初に見積りに来た人間が、最後まで来ます。
平日の日中、お一人で在宅される方にとって、これがどれだけ違うか。私たちは、それを工事の速さや安さと同じくらい大事なことだと思っています。
中間マージンが乗らないので、同じ商品でも総額が下がります。業者の日程調整がないので、工期が読めて、短くなります。担当が変わらないので、5年後の不具合も、同じ人間が直しに来ます。
これが、DIREXの「安い・早い・その後も安心」の中身です。何かを削って安くしているわけではありません。構造が違うだけです。
見積りを出したあと、こちらから電話をかけることはありません。「その後いかがですか」も言いません。
必要になったとき、思い出していただければ、それで十分です。
| ルール | 理由 |
|---|---|
| 一人称は「私たち」または職人の実名 | 「弊社」は距離を生む |
| 抽象語(丁寧・安心・高品質)を単独で使わない | 全社が言っている=情報量ゼロ |
| 主張のあとに必ず「なぜそう言えるか」を書く | 根拠なき主張は広告に見える |
| 数字は必ず出典・実測を添える | 盛った数字ではオガワに勝てない |
| デメリットを1ページに最低1つ入れる | 両面提示による信憑性担保 |
| 1文は50字以内、漢字使用率は30%以下 | 主要ターゲットは50〜70代 |
| スマホで読んだときに「1画面1メッセージ」 | 検討の8割はスマホ |
このページのターゲットは「リフォームを考えている人」ではありません。「リフォームなど1ミリも考えていないが、風呂・肌・ペットには関心がある人」です。
既存浴槽に1日で後付けでき、浴室交換より単価が低い。つまり衝動購入が成立する商品です。これはDIREXにとってのフロントエンド商品(=入口)になります。ここで信頼を得た人が、数年後に浴室交換の本命顧客になる——その設計です。
Instagram広告の勝ち筋は D(ペット)だと見ています。理由は4つ——①ビジュアルが圧倒的に強い ②競合が広告を出していない=広告の単価が安い ③飼い主のコミュニティ内で勝手に拡散する ④「トリミング代の節約」という金銭的合理性がある。まずここでテストし、「1件の問い合わせにかかる広告費」が見合う訴求から予算を寄せます。
親ページを1本つくり、最初の画面と「良さ」の部分だけを差し替えて子ページを複製する構造にします。Phase 1では親ページ(温浴+総合)だけを制作し、広告の反応を見てからペット特化・美容特化を複製する。
この「複製前提の設計」を最初にやっておくかどうかで、2本目以降の制作費がほぼゼロになるか、また一から発注し直しになるかが決まります。
春日部市・越谷市の商圏で、リショップナビやホームプロといった大手の紹介サイトに検索順位で勝つのは、率直に言ってほぼ不可能です。だから正面から戦いません。Googleマップ対策(MEO)を集客の中心に据えます。
表:「工事、お疲れさまでした。担当:齋藤」
裏:Googleクチコミの投稿画面に直接飛ぶQRコード+LINEのQR
口上:「もしよかったら、Googleに一言だけ書いてもらえると助かります。星だけでも大丈夫です。」
感謝の熱量が最大なのは工事完了直後、その場です。翌日には半減し、1週間後にはゼロになります。
「星だけでも」と言うことでハードルを下げます。文章を書かせようとすると、誰も書きません。
完了工事に対するクチコミ獲得率 40%以上。年間工事が仮に100件なら、年40件。これは春日部エリアで確実に上位を取れる水準です。(※年間施工件数は未確認 → A-08)
| 頻度 | タスク | 担当 | 所要 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 毎工事 | 施工写真の撮影(Before / 工事中 / After・同一アングル) | 担当職人 | 5分 | これが全ての原資。写真がなければ何も回りません。 |
| 毎工事 | クチコミ依頼カードの手渡し | 担当職人 | 1分 | ★最重要 |
| 毎工事 | LINE友だち追加の案内 | 担当職人 | 1分 | アフター連絡用として |
| 週1 | Googleビジネスプロフィール投稿 | 事務 | 10分 | 地図対策の生命線 |
| 週1 | 事例をHPに投稿(スマホから) | 事務 or 職人 | 15分 | スマホ投稿できることが要件(A-06) |
| 週2〜3 | Instagram投稿(月2本は短い動画) | 事務 | 20分 | Googleマップ用と同じ写真を使い回す |
| 月1 | LINE一斉配信(季節の実用情報) | 社長 or 事務 | 30分 | 販促は禁止 |
| 月1 | クチコミへの返信(全件) | 社長 | 20分 | 返信の有無は地図の順位に影響。低い評価にも冷静に |
| 月1 | 数値レビュー | 社長 | 30分 | 1枚のレポートで |
8名の会社でこれを全部やるのは無理に見えますが、合計すると週あたり1〜1.5時間程度です。
そして重要なのは、この中で絶対に落としてはいけないのは2つだけだということです。「毎工事の写真撮影」と「クチコミ依頼」。他は落ちても後から回復できます。写真は、撮り逃したら二度と戻りません。
応急処置の方法まで書く。売り込みはしない。
自分でできる手順を教える。
浴室暖房の話は最後に一行だけ。
これは営業ではなく、役に立つ情報の提供です。「しつこい営業をしない」という方針と完全に一致し、しかも——リフォームは「壊れた日」に業者が決まります。その日にLINEの友だちリストに入っているかどうか。それだけです。
| 階層 | 指標 | 3ヶ月 | 12ヶ月 | 計測 |
|---|---|---|---|---|
| 最終 | 現地調査アポ数 / 月 | 5件 | 15件 | 帳面に記録 |
| 連絡 | WEB問い合わせ総数 / 月 | 8件 | 25件 | アクセス解析 |
| 集客 | HPサイト訪問数 / 月 | 800 | 2,500 | アクセス解析 |
| 集客 | Googleマップに表示された回数 / 月 | 1,500 | 6,000 | Googleビジネスプロフィールの管理画面 |
| 資産 | Googleクチコミ総数 | 15件 | 50件以上 | Googleビジネスプロフィール |
| 資産 | LINE友だち数 | 50 | 250 | LINEの管理画面 |
| 資産 | 掲載事例数 | 20件 | 60件 | HP |
| 効率 | 問い合わせに至る率(訪問→問い合わせ) | 1.0% | 1.5% | アクセス解析 |
| 効率 | マイクロバブル専用ページの問い合わせ率 | 2% | 4% | アクセス解析 |
| 効率 | 問い合わせ1件あたりの広告費(マイクロバブル) | 15,000円以下 | 8,000円以下 | Google広告 |
※上記はDIREXの現状数値が未確認のため、同規模・同商圏の一般的な水準から置いた仮の目標です。現行サイトのアクセス実績と年間施工件数を伺えたうえで、初回の打ち合わせで確定させます。
デザインや文章と違って、以下は目に見えません。だから見積りから静かに消えます。そして公開後に「その機能は入っていません」「追加で◯万円です」が始まります。先に全部書いておきます。
離脱の三段構え:①見慣れないURLで不審 ②項目が多い ③エラーで心が折れる
住所・築年数・年齢は聞きません。現地調査で聞けばいい情報です。フォームで聞くほど、離脱します。
右下の「連絡不要(資料だけ)」が、本提案のコンセプトの技術的な中核です。「電話が来るのが嫌だからフォームを押せない」層に選択肢を与えることで、問い合わせ数そのものが増えます。そして数年後、その資料請求者が客になります。競合はこれを絶対にやりません(営業機会を捨てるように見えるため)。だからこそDIREXがやる価値があります。
| # | フォームの決めごと | 理由 |
|---|---|---|
| E-01 | 必須入力は「お名前」「電話 or メール」「ご相談内容」の3つのみ | 住所・年齢・築年数は現地調査で聞ける |
| E-03 | 1画面完結(ステップ分割しない)/スクロール3画面以内 | ステップは離脱ポイント |
| E-04 | 入力途中でエラーをリアルタイム表示(押してからまとめてエラー、は禁止) | 最も心が折れるパターン |
| E-06 | 電話番号の欄をタップすると、スマホに数字専用のキーが開く | 地味だが離脱率に効く |
| E-07 | 全角/半角を自動変換(「全角で入力してください」の全面禁止) | 高齢者離脱の代表的原因 |
| E-08 | 入力内容の一時保持(戻るボタンで消えない) | |
| E-09 | 確認画面を挟まない(または任意化) | 確認画面は離脱ポイント |
| E-10 | 送信ボタン=「無料で相談する(催促の電話はしません)」 | 押す直前の不安を消す |
| E-12 | 画像添付(複数可)。カメラロールから直接/その場で撮影も可 | 「写真を送るだけ」戦略の技術的前提 |
| E-13 | 希望連絡方法の選択(電話/メール/LINE/連絡不要) | 連絡手段の選択権をお客様に渡す=経営方針の実装 |
| E-15 | 送信完了画面に「◯営業日以内に担当の齋藤からご連絡します」+LINE誘導 | 完了画面は最も熱量が高い瞬間 |
| E-16 | 自動返信メールは社長の署名入り・「催促しません」を再掲 | |
| E-17 | 問い合わせ発生時に社長のスマホへ即時通知 | 返事の早さが成約を左右する |
| E-18 | フォーム到達数/送信完了数/項目別の離脱ポイントを計測 | 改善の材料 |
| # | 項目 | 要件 |
|---|---|---|
| S-01 | 管理システム | ホームページの管理システム(WordPress)の最新版を使用。後から他社に引き継げない特殊な作り方はしない |
| S-02 | フォーム | 自社ドメイン内で完結する内製フォーム。外部サービスへの遷移は全面禁止 |
| S-03 | 事例投稿 | 「施工事例」専用の登録様式を作り、図05の全項目(費用・工期・担当…)を最初から設計しておく |
| S-04 | スマホ投稿 | 職人が現場からスマホで事例を投稿・下書き保存できること。画像は自動リサイズ・自動圧縮 |
| S-05 | Before/After | ドラッグ比較スライダーを実装 |
| S-06 | 絞り込み | ページを移動せずに使える絞り込み検索 |
| S-07 | スタッフ連携 | 事例の「担当職人」から顔写真・プロフィールを自動表示 |
| S-08 | 専用ページ | ヘッダーメニューなしの独立テンプレート。複製して子ページを量産できる構造 |
| S-09 | 権限 | 管理者(社長)/編集者(事務)/投稿者(職人=自分の事例のみ)の3権限 |
| S-10 | 構造化データ | Googleが読み取れる形式で「会社の名刺データ」をページの裏側に埋め込む。社名・住所・電話の表記を、Googleマップ上の登録と一字一句そろえる |
| S-11 | サーバ | 国内の高速レンタルサーバ。最新の動作環境で構築する |
| S-12 | 管理権限 | ホームページの住所(ドメイン)とサーバの持ち主は、すべてDIREX名義にする |
| S-13 | バックアップ | 毎日自動で控えを取る/サーバとは別の場所に保存/30日分保持/元に戻す手順書も納品 |
| S-14 | 解析 | アクセス解析を設置し、フォーム送信・電話タップ・LINEタップ・地図タップの数をすべて数えられるようにする |
| # | 項目 | 要件 |
|---|---|---|
| SEC-01 | 通信の暗号化 | 全ページを暗号化し、アドレス欄に鍵マークが付くようにする(現行サイトは未対応)。古いアドレスは新アドレスへ自動で転送 |
| SEC-02 | スパム対策 | 機械による迷惑送信を、お客様に何も操作させずに裏側で防ぐ方式(reCAPTCHA v3)にする。「私はロボットではありません」のチェックや信号機の画像選択は、高齢のお客様がそこで諦めて帰ってしまうため使いません |
| SEC-03 | 二重の迷惑対策 | あわせて、機械だけが引っかかる「見えない罠の欄」も仕込む |
| SEC-04 | 個人情報 | フォーム送信データをサーバDB内に保存しない(メール転送のみ)。保存する場合はDB暗号化+保存期間を明記 |
| SEC-05 | プライバシーポリシー | 個人情報保護法に準拠。取得項目・利用目的・第三者提供の有無・開示請求窓口・保存期間・Cookie/GA4利用の明記 |
| SEC-06 | 同意取得 | フォームに同意チェックボックス(デフォルト未チェック) |
| SEC-07 | メール到達性 | メールの「なりすまし防止設定」(SPF/DKIM/DMARC)を行う。これが無いと、お客様からの問い合わせ通知が迷惑メール箱に入り、気づけません |
| SEC-08 | 管理画面 | 管理画面の入口の場所を隠す/ログインは二段階で確認/間違いを繰り返す相手は締め出す(現行サイトは入口が誰にでも見える状態です) |
| SEC-09 | 更新管理 | 管理システムと拡張機能を自動で最新に保ち、毎月動作を確認する。保守契約に含める(現行サイトは10年以上更新が止まっています) |
| SEC-10 | 不正の自動遮断 | 不正なアクセスを自動で締め出す仕組みを有効にする |
| SEC-11 | 脆弱性 | 使った拡張機能の一覧と更新状況を納品時に提出。開発が止まった古い部品は使わない |
| SEC-12 | 改ざん検知 | サイトが勝手に書き換えられたら、社長のメールに即知らせが届くようにする |
| # | 指標 | 基準 | 備考 |
|---|---|---|---|
| N-01 | いちばん大きな写真が表示されるまでの時間 | モバイル 2.5秒以内 | 検討の8割はスマホ |
| N-02 | タップしてから反応するまでの速さ | 0.2秒以内 | |
| N-03 | 表示中の画面のガタつき | ほぼゼロ | 押そうとしたボタンがズレる現象の防止 |
| N-04 | Googleの速度採点(PageSpeed Insights) | モバイル 80点以上 / PC 90点以上 | 検収条件とする |
| N-05 | トップページ総容量(初回表示分) | 1.5MB以下 | |
| N-06 | 画像形式 | 軽い画像形式に変換し、画面に入る直前まで読み込まない工夫をする | |
| N-07 | フォント | 飾り文字(ウェブ用書体)は最小限に。日本語の書体データはとても重いため | 日本語フォントは重い |
| N-08 | 計測条件 | 4G相当・実機(ミドルレンジAndroid)での実測 | 制作会社の高速PCでの数値は無効 |
「Googleの速度採点でスマホ80点以上」を検収条件(=この点数に届かなければ納品と認めない)として契約書に明記してください。これを書かないと、写真を大量に載せた結果、重くて誰も最後まで見ないサイトが納品されます。これはWEBHEARTSが受注する場合も同じで、当社への縛りとして書いていただいて構いません。
| # | 項目 | 基準 | 理由 |
|---|---|---|---|
| N-09 | 画面幅ごとの確認 | 小さいスマホ〜大画面まで4段階 | いちばん小さいiPhoneでも崩れないこと |
| N-11 | 設計方針 | スマホの画面から先に設計する | 検討の8割はスマホのため |
| N-12 | ボタンの大きさ | 指先より大きく | 高齢の方の指を想定 |
| N-13 | 本文フォントサイズ | モバイル 16px以上(推奨17〜18px) | デザイナーは14pxを美しいと感じますが、老眼の入った目には読めません。読めないサイトは、存在しないのと同じです |
| N-14 | 文字の見やすさ | 文字と背景の濃淡差を十分に | 薄いグレーの小さな文字を使わない |
| N-15 | 電話番号 | タップするとそのまま電話がかかる作りにする | |
| N-17 | 拡大 | 指で広げて拡大できるようにしておく(禁止しない) | |
| N-22 | 著作権 | 成果物の著作権はDIREXに譲渡 | 将来、別の会社に乗り換えられなくなるのを防ぐ |
| N-24 | 古いアドレス | いまのページのアドレスから新しいページへ自動で案内する | 検索評価の引き継ぎ |
| N-25 | 撮影 | 職人・社長・現場の撮影を制作費に含める。フリー素材の人物写真は使用禁止 | 顔が出ないなら、この提案は全て無意味になります |
④撮影と⑤表示速度を削ると、①〜③に投資した意味が全部消えます。逆に、アニメーションを全部削っても問い合わせは1件も減りません。
「言われた通りに作る」ことはしていません。なぜそう作るのかを一緒に決めるところから入るのが、当社の受け方です。本提案書がその見本になっています。
——おそらく、DIREXの多能工と同じ構造です。担当が変わらず、下請けに投げず、公開後も同じ人間が直しに来ます。だから、この提案の説得力を、当社自身が引き受けられます。
メールのなりすまし防止、会社の名刺データ、事例の裏側設計、スマホ投稿、フォームの入力しやすさ——「後から追加費用」になりやすい項目こそ、最初から入れます。
この提案の価値の半分はA-05の運用にあります。クチコミが回り始めるまでの数ヶ月、月次で数字を一緒に見ます。ただし、運用の主役はDIREXの職人さんです。写真を撮り、カードを渡すのは現場にしかできません。
金額は、A-08のヒアリングを終えてから提示させてください。今の段階で数字を出すと、必ず外れます。
ただ、考え方だけ先に。「推奨構成」と「最小構成」の2案でお出しします。最小構成は、上の「絶対に削らないもの」5点だけで組んだ、公開してすぐ問い合わせが増える最短ルートです。そこから始めて、クチコミが回り出してから足していく——このやり方を、率直におすすめします。
これは今回のお見積りには含めません。ただ、今回のサイトの裏側設計(図05)は、この将来を見越して作ってあります——それだけ、先にお伝えさせてください。
WEBHEARTSは、社内の資料や過去の実績を覚え込ませて質問に答えるAIの仕組み(自社サービス「ナレッジBOX」)を開発・提供しています。これを新しいホームページと組み合わせると、次の絵が描けます。
主なお客様は50〜70代です。自由に文章を打ち込むチャットより、ボタンで選ぶ「診断」のほうが使われる可能性が高いと見ており、第3段はその形から始めます。効果として期待するのは「AIが売る」ことではなく、夜間の取りこぼしを拾うこと・返信が速くなることの2点——問い合わせと見積依頼の率は、その結果として上がります。
第2段・第3段は今回の制作費には含めず、サイト公開後の運用のなかで、事例の貯まり具合を見ながら別途ご提案します。今回のお願いはひとつだけ——事例の裏側設計(図05)を省略しないこと。あれが、この将来図の土台です。
全24項目。お電話でも、この紙に書き込んでいただくのでも構いません。1時間あれば全部潰せます。
| # | 分類 | 伺いたいこと | なぜ必要か |
|---|---|---|---|
| 01 | 多能工 | 職人お一人おひとりの保有資格(全部)と経験年数 | 図06と資格マトリクスの原資。提案全体の土台 |
| 02 | 多能工 | 資格証・許可証の実物を撮影させていただけるか | ロゴではなく実物写真で出すため |
| 03 | 多能工 | 浴室交換の実際の平均工期(何日か) | 図06の「3日」は仮の数字です |
| 04 | 多能工 | 1件の工事で、実際にお客様と顔を合わせる人数 | 「7〜8人 vs 1〜2人」の根拠 |
| 05 | 多能工 | 下請けを使う工事は、本当にゼロか(例外はあるか) | 断言していい範囲の確認。ここで嘘は書けません |
| 06 | 多能工 | 「これは苦手/受けたくない」工事の種類 | T-08のデメリット開示に使います |
| 07 | 価格 | 主要工事の実際の価格帯(トイレ・洗面・給湯器・UB・キッチン) | B-08の料金表。ここを出せるかが競合対策の核 |
| 08 | 商材 | マイクロバブルトルネードの本体+標準工事の実売価格 | 専用ページの価格欄 |
| 09 | 商材 | 設置できない浴室の条件(在来/築年数/追い焚き有無) | LP L-11の診断チェックリスト |
| 10 | 商材 | これまでの設置実績件数、ペット・肌の事例の有無 | 訴求の優先順位が変わります |
| 11 | 商材 | 「透明湯 vs 乳白湯」の比較写真を撮れる現場があるか | LP最強の1枚(L-04) |
| 12 | 数字 | 年間の施工件数 | クチコミ目標・事例目標の分母 |
| 13 | 数字 | 現在のWEB経由の問い合わせ件数/月 | KPIの起点。ここが不明だと目標が絵に描いた餅になります |
| 14 | 数字 | 現行サイトのGoogleアナリティクスの有無・権限 | 現状把握 |
| 15 | 数字 | Googleビジネスプロフィールの現在のクチコミ数・評価 | 地図対策の現在地 |
| 16 | 数字 | 紹介・リピートと新規の比率 | WEBに何を期待するかが変わります |
| 17 | 事例 | 過去の施工写真は何件分あるか(Before/After が揃っているか) | 公開時に何件出せるかが決まります |
| 18 | 事例 | 工事中(配管・下地)の写真が残っているか | ★他社との最大の差別化。残っていなければ今日から撮り始めていただきたい |
| 19 | 事例 | お客様アンケート(手書き)を取っているか | B-12の原資 |
| 20 | 運用 | 事務スタッフの方が、週30分の更新作業を担えるか | A-05の運用が成立するかの分岐点 |
| 21 | 運用 | LINE公式アカウントの有無・現在の友だち数 | 導線設計 |
| 22 | 運用 | Instagramの運用状況・投稿できる人がいるか | P4の可否 |
| 23 | 資産 | ドメイン・サーバの契約名義と管理権限は、今どこにあるか | 移管が必要かどうか。ここが他社名義だと工程が変わります |
| 24 | 方針 | 「連絡不要(資料だけ)」の選択肢を、本当に置いてよいか | 営業機会を1つ捨てる判断です。社長のご意思を確認したい |
#18の「工事中の写真」。もし今、残っていないようでしたら、この提案の採否に関わらず、明日の現場から撮り始めていただきたいです。
壁を塞いだ後では、二度と撮れません。他のことは後から取り返せますが、これだけは取り返せない。そして、これがDIREXの強みを証明する唯一の物証になります。